若い人中心のメンバーで、和気あいあいと仕事に向き合っています。 T.H(2009年7月入社、消防設備点検、キャリア採用)

地元の安定した職場に出会えた

東部防災がある山口県岩国市の隣にある山口県柳井市の出身です。前職は電気関係の現場仕事をしていましたが、転勤が多くて休みがまちまちということに負担を感じていました。地元の安定した環境で働きたいという思いで東部防災に入社、今は自宅のある山口県柳井市から通っています。
私は現在、岩国米軍基地の消防設備の保守点検業務を担当しています。私がいる事務所は、総勢10名ほどのメンバーで若い人が多く、和気あいあいとした雰囲気の職場です。経験の浅さは、日々勉強して知識を増やし、みんなでうまく連携・カバーしながら仕事ができていると思います。

やる気を表現する大切さ

この仕事は、続けていくことでどんどん経験が増えてスキルアップできる職業です。電気の知識も多少あり、入社してから積極的に資格を取得するように心がけたので、私はこの11年の間に点検業務も比較的大きな工事も経験することが出来ました。
最近新たに出来た防火シャッターに関する資格を取得したので、今後はもっと経験を積んで規模の大きな建物を担当し、中の構造をしっかりと理解したうえで説得力のある消防設備の仕事ができるようになっていきたいと思っています。
人間の理想的な成長とは、周りの手を借りずに自分だけで勝手に育つことだと思いますが、だれもがそうであれば苦労はありません。もっと成長したい、できることを増やしたいという思いを表現してどんどん社員と交わってもらえば、うちの職場は優しく教えてくれる人ばかりです。そんな環境をフル活用してキャリアップを目指してほしいと思います。

ベテランとそうでない人の違いは、物事を見る視点の多さ。
勉強と経験で自分もたくさんの視点を持てるようになっていきたいです。 A.Y(2014年5月入社、消防設備点検、キャリア採用)

変化に気づけるようアンテナを張る

主に山口県内の柳井や大島方面の消防設備点検業務を担当しています。前職はまったく畑の違う職業でしたが、もとから知っていた会社だったこともあり、公私共に働きやすい環境を求めて東部防災に転職しました。
私が担当している地域にはグループホームなど福祉関係の施設がたくさんあるのですが、こういった施設の安全基準が年々厳しくなったので、それに合わせて点検業務を強化しています。福祉関係のほかには、学校や病院、工場などでも消防設備の点検を受け持っています。
このように多くの人が利用するような施設では、どこかで大きな火災があったりすると法令が変わることがよくあります。それに加えて消防設備は常に進化しています。最新情報を頭に入れておかなくてはならないので、世情に疎くならないよう積極的にニュースを見たりメーカーのカタログを眺めたりなどして、常にアンテナを張っておくことが大切だと感じています。

努力が報われるフェアな仕事です

消防設備の点検というと、決まった手順で作業をやっていればいいと思いがちですが、こう見えてなかなか奥の深い仕事だということが、やってみて初めて分かりました。経験年数が浅いとひとつの角度からしか視点を持つことができないのですが、ベテランはたくさんの角度を持っていることに気づきます。そんな視点の多さがベテランとの差だなと強く感じるので、これからもっと経験を積んでたくさんの角度や引き出しを持てるようになっていきたいですね。
勉強することが多いので楽な仕事ではないですが、飽きない仕事でもあると思います。現場はどれもがひとつしかないもので、消防設備をめぐる環境もケース・バイ・ケースです。
たくさんの現場と向き合って勉強をして経験を積めば積むほど仕事のレベルは高くなっていきますし、それにつれて給料も上がります。とてもフェアな仕事だと思うので、頑張っただけの結果が欲しいという人にピッタリだと思います。