東部防災の強みSTRENGTH

人と企業の、生命と財産を守る使命

私たちが利用しているビルや商業施設、病院、学校といったさまざまな建物には消防設備が設置されています。
火災が発生した際、いち早く警報を発して人々に避難を促し、逃げ遅れによる犠牲を防ぐというとても大切な役割がある設備です。
また、物損を最小限に抑えるために天井などから水や消火剤を撒いて火を消す設備も消防設備ですし、みなさんがよくご存じの消火器も、一番身近な消防設備です。
その消防設備の設置のご提案から実際の工事、そして設備が正常に機能しているかどうか確認するメンテナンスを通じて、人と企業の生命と財産を守るのが私たち東部防災の仕事です。
この仕事は目に見えない「安全」を守る仕事といえるので、普段の生活の中で目立つことはありません。
しかし私たちは「何も起きないことが理想」という思いと、お客さまの生命と財産に携わせていただいているというプライドを持って仕事に向き合っています。

常に変化する法令に精通した、最適な消防設備のご提案と施工

消防設備は法令によって厳格に運用されているため、適法に取り扱うには有資格者によるプロの知見が必要になります。
建物を建てる時や増改築などで建物の広さに変化が生じる時、または天井のリフォームで消防設備を移設する・・・といった場合にも法令に準拠した消防設備を設置しなければなりません。
その基準は細かく規定されており、その建物の用途や広さ、構造によって設置すべき設備は異なるので、詳しい知識が必要です。
さらに、消防設備が法令に適っているかどうか確認してもらうために、消防署や土木建築事務所に決まった書類を提出する必要があります。
また、近年、火災による死亡事故などが全国で起きていますが、それを受けて総務省や消防庁から告示される防災に関連する法令や基準が常に変化しています。
東部防災は消防設備のプロとして、関連法令の最新情報を常に踏まえ、さまざまな角度から建物に最適な消防設備のご提案、施工を心がけております。

その消防設備が適切か、一度チェックしてみませんか？

災害は忘れたころにやってくる、という言葉があります。「何も起きないこと」が理想であり、安心を買うという性質の消防設備については、どうしても後回しにされがちです。
「後回しにしていたら消防署の査察が入って指導された」というご相談をいただくことがありますが、査察で発覚したのはまだ良かったといえるかもしれません。
なぜなら、消防設備が不十分なことに気づかず、そのまま放置されていた建物で火災が発生し、物損だけでなく人命が失われるようなことになれば、多くの方々の社会的な致命傷になることが考えられるからです。
あまり知られていませんが、世の中にはまだまだ消防設備が十分に備えられていない建物がたくさんあります。その建物の消防設備が適切なものかどうか、一度チェックしてみませんか?
消防設備のプロフェッショナルである東部防災が、プロの知見をもって適法性の確認や改善のご提案をさせていただきます。